人を魅了する話し手が使うパターンとは?
December 15, 2006
昨日は、恒例のビジネスNLP/マンスリートレーニングの日。
人を魅了することに長けた話し手が使っている、催眠言語(ミルトンモデル)の使い方とメタモデルの使い方をレクチャーし、参加者の皆さんに練習していただきました。
人を引き付け、、または、魅了し、そして、自分の伝えたいことを効果的に伝える・・・。こういったことは、永遠の課題ですよね。
ブログ読者の皆さんは、「人に効果的にメッセージを伝える」という視点でご自身を評価するとすれば、10点満点で何点くらいつきそうですか?
自分自身が話しベタで、人前で話しをするということが苦手だったため、
話し上手で人を魅了している人を発見すると、『自分もあんな風になりたいなー』と憧れの気持ちを持つと同時に、出来の悪い自分に肩を落としたことが何度もありました。
そのため、これらのことは長い年月をかけ研究(探求)してきました。
見事に人を魅了する人、そうでない人。
同じテーマで話しをしても、人によって大きく印象が変わりますよね。
例えば、私がどんなことを密かに探求し続けているかと言うと、
・人を魅了する話し上手な人がどのような言語パターンを使っているのか?
・聞き手に対してどういった戦略でメッセージを伝えているのか?
・うまいスピーカーの「つかみ」方はどんなものがあるか? など。
NLPに当てはめてみるといろんなことが見えてくるようになります。
NLPをご存知で無い人、または、NLP初心者の方には理解が難しいかもしれませんが、重要なポイントは、
1、催眠言語(ミルトンモデル)を使い、大枠のフレームをかける
2、チャンクダウンし(メタモデル)、聞き手に最もヒットするメッセージを発信する
3、何が得られるかを明確に伝える
そして、これらの前に十分なラポールが築けているということが最低限必要な条件というところでしょうか。
これらの話しは、少しマニアックな学びが必要になりますが、このような知識を身につけることで、誰しもが効果的な説得やスピーチができるようになります。
勉強会に参加された皆さんお疲れ様でした。
今後は急に宿題を出すというようなことは止めます。(笑)
使える情報は提供し続けますが、もう少し気軽にやりましょう。もちろん一部の方からは、「もっとマニアックな内容を」との声もありますが・・・。
来年からは、関西マンスリートレーニングも開催します。関西方面の方、楽しみにしてくださいね!では、また!
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引き続き、応援よろしくお願い致します!
芝健太
投稿者 shiba : December 15, 2006 2:11 AM
芝先生
本日もご苦労様でした。
スキットでは、各班くだらない事に
真剣でしたね
正直みんなカッコイイです☆
あと一日となりましたが
最後までご指導よろしくお願いいたします☆